蟻生十兵衛は脱落する?能力や身長、オシャについて解説!

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『ブルーロック』において、蟻生十兵衛は注目の選手です。

身長は195cmと高く、物語中で蟻生のリーチは重要な役割を果たしています。

この記事では、蟻生十兵衛の過去や能力などに焦点を当てます。

高い身長と長い黒髪が特徴の選手

蟻生十兵衛(ありゅう じゅうべえ)は単行本第6巻から登場し、第45話から活躍が見られます。

2次選考で登場した際、その195cmの長身が印象的なキャラでした。

長い黒髪は腰まで届き、ファッションセンスも際立っています。

 

口癖は「オシャ」で美意識が高い

美意識が非常に高く、自分で考えた新語「オシャ」を通じて、ネイルケアなどの細部にまでこだわりを見せます。

「オシャ」の意味は公式発表はありませんが、「オシャレ」の意味と解釈できます。

その「オシャ」が口癖となっており、流行に敏感でありながら、自分の古風な名前にコンプレックスを抱いています。

名前に関して触れられると、強い動揺を見せることがあります。

 

蟻生は、ただのナルシストというわけではなく、強者やオシャな相手には尊敬の念を示すこともあります。

アニメでは、蟻生がボールを奪うシーンに「オシャ……」という効果音が流れることも特徴的のひとつです。

 

蟻生十兵衛の詳細プロフィール

  • 名前    蟻生十兵衛(ありゅう じゅうべえ)
  • 年齢    18歳(高校3年生)
  • 身長    195cm
  • 星座    さそり座
  • 出身    栃木県
  • 趣味    仏閣巡り
  • 声優    小西克幸
  • 家族構成    父・母

 

声優の小西克幸さんのキャリア

蟻生十兵衛の声優、小西克幸さんは和歌山県出身で、賢プロダクションに所属する声優および舞台俳優です。

小西さんは子供時代から、ボーイスカウトやサッカークラブで活動し、高校を卒業後に友人の影響で声優という職業を知りました。

その後、姉の勧めで勝田声優学院に入学し、和歌山から上京します。

賢プロダクションに所属した後、ゲームで声優デビューを飾り、『勇者王ガオガイガー』でアニメのレギュラー出演が決定しました。

2001年には『魔法戦士リウイ』で主役デビューを果たし、そのキャリアは数多くの代表作に繋がります。

 

以下は小西克幸さんの代表作の一部です。

『鬼滅の刃』(宇随天元)

『FAIRY TAIL』(ラクサス・ドレアー)

『ゴールデンカムイ』(鯉登少尉)

『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』(ディアボロ)

 

驚異的なリーチとジャンプ力を持つ

蟻生十兵衛のプレースタイルは、長い腕と脚を活用したリーチが武器です。

2次選考の試合で蟻生は、糸師凛や時光青志が属するチームと対峙しました。

この時、190cmの身長を持つ凪が送ったパスを、ジャンプしてインターセプト(パスカット)します。

 

潔がボールを保持している時も、蟻生はその長い足を駆使し、背後から潔を追い越しシュートを決めるという技を見せつけました。

潔からは、そのリーチとジャンプ力で「反則級のバケモノ」と評されたほどです。

 

日本代表戦ではCBとして活躍する

三次選考を経てのU20日本代表戦では、蟻生十兵衛はセンターバックの位置に配されます。

蟻生がこのポジションで選ばれたのは、特有の長いリーチが理由です。

実際の試合では、前半に糸師冴のシュートを見事に足でブロックする活躍を見せ、蟻生のリーチとジャンプ力が如何に役立つかを示しました。

 

二次選考の1stを2位で通過する

蟻生十兵衛は、二次選考の1stステージで2位に輝きます。

1位の糸師凛と3位の時光青志と共にチームを組み、潔、蜂楽、凪のチームと対決しました。

その試合で蟻生は、190cmの凪との空中戦において、その驚異的なジャンプ力を活かし、見事にボールを奪取しました。

 

潔がボールを持つ背後から得意なシュートを放ち、見事なゴールを決めるなど、その長いリーチをフルに活かしたプレーを展開します。

この時の勝利により、彼らのチームは4thステージに進出し、更に強豪チームとしての地位を確立します。

後に凛たちと再び対決した際に蟻生は、凪と千切に挟まれながらも蜂楽からのパスをヘディングでダイレクトにゴールに決め、再びその長身を利用したプレイで注目を集めました。

 

代表戦でCBでスタメン出場する

三次選考で蟻生十兵衛は、糸師凛と士道龍聖がいるチームAに配属されます。

チームCとの試合では、直接の得点には絡みませんでしたが、石狩幸雄と組んでチームの守備を支え、勝利に大きく貢献しました。

その後、U20日本代表戦のスタメンとしてセンターバックに抜擢され、蟻生はその長いリーチを生かしたディフェンスで注目を浴びます。

特に凛のシュートをブロックするなど、守備力が際立った活躍を見せました。

 

年俸が4500万円まで到達する

蟻生十兵衛は、五大リーグでイタリアを選択します。

最初の試合はフランスとの対戦で、いきなりレギュラーで起用。

試合後のオークションでは、500万円と評価されました。

続いてのスペイン戦、ドイツ戦、そしてイングランド戦にも連続出場し、蟻生の入札価格は次第に上昇し、最終的には4,500万円に到達します。

 

脱落してなく今後も可能性は低い

蟻生十兵衛は現在、脱落していません。

U20日本代表戦では、センターバックとしての役割を果たし、糸師冴のシュートを防ぐなど、ディフェンスで目立った活躍を見せました。

蟻生のリーチの長さは他のプレイヤーと比べて優れており、技術的に脱落することは考えにくいです。

 

ネオ・エゴイストリーグの入札金額ランキングで、23位以内に入ることがW杯のメンバー選定の条件です。

蟻生の最終的な入札金額は4,500万円と、現在9位に位置しており、これが最終的に23位以下に下がる可能性は低いと思われます。

そのため、蟻生の脱落は今後もないと予測されます。

 

蟻生と千切豹馬との複雑な関係性

千切豹馬は一次選考で、主人公・潔と同じチームにいた俊足のストライカー。

中性的な容貌と、美しい長い赤髪は特徴的です。

 

第20話の二次選考の4thステージで、蟻生と千切のチームが対戦した時のことです。

蟻生は千切に近づき、その赤髪を褒め称え、「生まれながらのオシャ」と評しました。

千切は蟻生の行動に戸惑いながらも握手を交わし、

「顔とは裏腹に古風な名前を持っているんだね」

とコメント。

 

この発言は、自身の名前にコンプレックスを抱いていた蟻生に大きな衝撃を与え、蟻生は深く動揺し、膝をついてしまいました。

しかし、蟻生は気持ちを切り替え、集中して試合に臨んでいます。

蟻生は千切豹馬個人に対して、恨みや怒りを抱いてはおらず、プロフェッショナルな態度を保っています。

 

まとめ

蟻生十兵衛は「オシャ」という、独特の価値観を持つ長髪のストライカー。

新BLランキングでも、2位に位置している実力のある選手です。

他のキャラクター、例えば凪、レオ、馬狼、二子、千切、蜂楽、糸師凛などと比較したら、蟻生にフォーカスが当たることは少ないかもしれません。

しかし、U-20日本代表戦やネオエゴイストリーグでのスタメン確保など、蟻生はしっかりとした活躍を見せています。

これらの結果から、蟻生十兵衛は実力的にも入札金額的にも、脱落する可能性はほぼないと言えるでしょう。

他のキャラクターたちと同じく、さらなる活躍や成長に期待です。