烏旅人は脱落する?能力やプレースタイル、氷織やマリサとの過去や関係を解説!

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アニメの第2期からは、ブルーロックのキャラクター陣が大きく増加しました。

なかでも烏旅人は、今後も中心的な役割を担う重要人物であるため、このキャラクターを理解することで物語への没入感が増します。

この記事ではブルーロックのNo.3である、烏旅人の能力や脱落の行方。

プロフィールや氷織との関係性、そしてマリサとの恋愛模様や担当声優に関する情報を一挙にご紹介します。

烏旅人は脱落せずランキング15位

烏旅人(からす たびと)は、ブルーロックからの脱落はありません。

現時点での烏旅人の年棒は3,500万円で、ランキングは15位に位置しています。

第1ステージの二次選考を、69番目でクリアした烏旅人。

乙夜影汰、雪宮剣優、日不見愛基、柚春彦とともに第3ステージをクリアするチームとして、ライバルたちとのバトルを制しました。

 

その後、トップ3に選出され、U-20日本代表戦にディフェンシブ・ミッドフィルダーとして参加します。

烏旅人が直接ゴールを決めることはありませんでしたが、チームを鼓舞し、指揮を執る姿がファンから高く評価され、「MVP」と称賛されました。

 

年俸は2400万円で12位まで上昇

現在、ブルーロックではU-20日本代表の23名の選手を選ぶ、新たな大会「ネオ・エゴイストリーグ」が開催されています。

烏旅人はフランスのP・X・G(パリ・エクス・ジェン)で、厳しい争いを展開しています。

 

烏旅人は初戦のイタリア戦から試合に出場し、最初の年棒とランキングは1,200万円で7位でした。

その後、フランスチームが1回戦を休んだことで他の選手が年棒を上げ、一時的に20位まで後退します。

しかし、現在は年棒2,400万円で12位に回復しています。

 

23位以内に入るのはほぼ確実

この先の展開において、烏旅人がブルーロックから脱落することはありそうにありません。

新英雄大戦では、試合が終了するたびに世界中のチームが選手に対して入札を行い、年棒が高い上位23位までの選手は、自動的にU-20日本代表に登録されます。

烏旅人はフランスのチーム、パリ・エクス・ジェンに所属しており、第246話時点での年棒は3,500万円、ランキングは15位に位置しています。

 

最終戦のドイツ戦にも、スターティングメンバーとして出場しています。

チームへの貢献と存在感をアピールしているため、最終的なランキングは現在の位置よりも上昇することが予想されます。

これにより、23位以内に入るのはほぼ確実と見られ、脱落の可能性は低いと言えるのです。

U-20日本代表選手としての登録はもちろん、スターティングメンバーとしての出場も期待されるでしょう。

 

これまでの過去の成績を振り返る

ブルーロックの中で特に注目される選手と言えば、糸師凛や士道龍聖の名前が挙がります。

もちろん、No.3としての烏旅人も見逃せません。

なぜなら烏旅人は、適性試験以降ゴールシーンこそ描かれていませんが、分析力とその高いスキルで、一貫して優れたパフォーマンスを示しているからです。

その結果、烏旅人には脱落フラグはほとんど見当たらないと言えるでしょう。

烏旅人のこれまでの活躍を振り返ります。

 

三次選考でTOP6入りする

U-20日本代表のスタメンを決定する三次選考・適性試験で、烏旅人はNo.3としてTOP6に選ばれます。

適性試験では、一次選考から共に進んできた乙夜とのコンビネーションを生かし、数多くのゴールを奪取。

烏旅人は相手の分析を行い、弱点をつくプレースタイルで知られ、潔に対しても徹底的にマークを行いました。

その圧倒的なフェイントや卓越したボールキープ、細かなハンドワークで間合いを制した烏旅人のプレーを目の当たりにした潔は、烏旅人を一筋縄ではいかない相手と認識しています。

 

分析力でチームの勝利に貢献

U-20日本代表戦で烏旅人は、ディフェンシブ・ミッドフィルダー(DMF)としてスターティングメンバーで出場します。

青い監獄No.1の卓越したボールキープ力と、ゴールシーンを見透かす分析力で、「ブルーロック」チームの中心とされます。

試合中にゴールは決められなかったものの、烏旅人は相手の動きを分析し、その弱点を抉るなどしてチームの勝利に大きく貢献しました。

また、糸師兄弟とのマッチアップではチーム全体を鼓舞し、指揮を執る役割を果たし、「心臓」の役割を果たしています。

 

新英雄大戦ではフランスに参加

新英雄大戦で烏旅人は、凛や士道とともにフランスチームの一員となっています。

フランスの指導者・ロキは、凛と士道の異なるプレースタイルを活かすために、彼らを別々のチームに分ける「ダブルスタンダード」戦略を採用します。

そして烏旅人を、士道のチームに配置しました。

 

ドイツ戦までの試合では、フランスチームの動向は詳細には描かれていません。

しかし、烏旅人の年棒が試合ごとに上昇していることから、新英雄大戦での活躍がうかがえます。

おそらく烏旅人は相手の動きを細かく分析し、士道のゴールをアシストしていると考えられます。

 

最終戦であるドイツ戦では、ミヒャエル・カイザーのシュートをブロック。

さらに覚醒した氷織に立ち向かい、その存在感を示したことで、さらなる年棒とランキングの向上が期待されます。

 

プレイスタイルや能力・武器について

「殺し屋」「分析屋」「曲者」といった、数々の異名を持つ烏旅人。

世界選抜チーム相手にゴールを決めた糸師凛や、背を向けた状態でもシュートを放つ士道龍聖とともに、烏旅人はNo.3の評価を受けています。

これは烏旅人が、非常に高い実力を持っていることの証です。

 

以下では、なぜ烏旅人が「ブルーロック」でNo.3と評価されるのか?

烏旅人のサッカー選手としての武器や、能力について解説します。

 

鋭い洞察力で徹底的にマーク

烏旅人のサッカースタイルは、他人の弱点を見つけ出して徹底的につつくことが特徴です。

烏旅人の鋭い洞察力により相手の能力を詳細に分析し、相手チームの弱点となる選手を徹底的にマークする戦術から、「殺し屋」という異名を得ました。

 

ユース時代から烏旅人を知る氷織も、

「弱点を突かれることは避けられないから、長所を活かして勝負するしかない」

と語っています。

適性試験の初戦で烏旅人に徹底マークされた潔は、烏旅人のことを「曲者」として警戒しています。

 

この洞察力と分析力は、烏旅人が趣味で行っている人間観察から来ています。

「凡」であると自認する烏旅人は、本心を悟られないよう他人を観察する習慣が自然と身についたのです。

 

ボールキープ力に優れている

烏旅人は、すべてのプレーで高いレベルを持っていますが、特にボールキープ力はブルーロック内でも高く評価されています。

その高度なフェイント技術により、相手の重心をずらして数的不利な状況でもボールを保持する能力があります。

その強靭なフィジカルは、他の選手からのプレッシャーにも動じません。

 

乙夜とは完成度が高いコンビ

適性試験やU-20日本代表戦で、烏旅人がボールをキープしつつ相手を引きつけ、その隙に乙夜がゴールを狙うという、連携プレーを展開しています。

烏旅人と乙夜はブルーロックで知り合い、互いのプレースタイルが非常に相性が良いです。

ブルーロックトップクラスの完成度を誇る、コンビネーションと評されています。

 

ハンドワークが上手い

烏旅人のプレーの核となるのは、間合いを巧みに操る腕の使い方(ハンドワーク)です。

試合中に腕を広げ、相手との距離を測ったり、相手の動きを阻んだりすることで、相手を効果的に制御しています。

烏旅人の両腕を巧みに操る様子は、まるで鳥が翼を広げるようです。

このハンドワークから、「烏旅人」という名前が付けられたのかもしれません。

 

烏旅人のプロフィールの詳細

  • 名前:烏旅人
  • 年齢:18歳(高校3年生)
  • 誕生日:8月15日
  • 星座:しし座
  • 出身地:大阪府
  • 身長:183cm
  • 血液型:A型
  • 好きなサッカー選手:ルート・ファン・ニステルローイ

 

烏旅人は、カラスのように尖ったダークブルーの髪と鋭い目つき、泣きぼくろが特徴的なキャラクターです。

大阪府出身であり、そのため関西弁を話します。

口癖は「凡や」です。

誕生日は8月15日で、「盆」という言葉にちなんでいます。

身長は183cmとブルーロックの中では平均的ですが、自身を「凡」と評しています。

 

氷織とは先輩後輩の関係

烏旅人はブルーロックに入寮する以前、高校のサッカー部ではなく、大阪にある「バンビ大阪」のユースチームに所属していたことが判明しています。

氷織羊とはユース時代からの知り合いで、良い先輩後輩の関係を築いています。

氷織の過去のエピソードでは、烏旅人の言葉が氷織に大きな影響を与えていることが明らかにされました。

 

過去の詳細は描かれていない

しかし、烏旅人の詳細な過去や、来歴については多くが語られていません。

「エピソード凪」の第25話「利害関係 前編」では、烏旅人の幼少期に少しだけ触れられていますが、その内容は詳しく描かれていません。

過去にいじめの経験があるような描写もあり、今後のストーリーの中で烏旅人の過去について深掘りされる可能性があります。

ブルーロックで過去のエピソードが描かれることは、キャラクターの覚醒の兆しとも取れるため、注目されています。

 

口癖は「凡や」で相手を評価する

烏旅人は自分自身が「凡」であると、自覚しています。

そして変わった感性を持つ人々や、優れたプレーを見せる人々を「非凡」として尊敬しています。

烏旅人は他人を分析し、人間観察をする習慣があり、その強さや能力を「凡」か「非凡」かで評価。

口癖である「凡や」はその一例で、適性試験の際には潔を「凡」と評価しています。

 

バレンタインで6個もらう人気ぶり

烏旅人にはバレンタインに、ウイスキーボンボン入りのチョコレートを6個もらったというエピソードもあります。

この話は、烏旅人がいかに他人から注目されているかを示していますが、烏自身はそれを冗談として受け止めています。

バレンタインでチョコレートを6個もらうこと自体が、人気の高さを物語っています。

 

氷織羊とは入寮前からの深い関係

烏旅人と氷織羊は、ブルーロックに入寮する前からの知り合いであり、適性試験では敵チームとして対戦します。

二人は関西のチーム「バンビ大阪」のユースで、共にプレイしていた仲です。

 

氷織を評価しアドバイスする

分析を得意とする烏旅人は、ユース時代に氷織羊の左利きのキックセンスを高く評価しながらも、氷織が実はサッカーを、心から楽しんでいないことを見抜いていました。

烏旅人から「自分自身に期待を持つように」というアドバイスが、氷織羊にとって家族の期待という重荷から、解放されるきっかけとなります。

 

氷織の覚醒を期待していた

烏旅人が氷織羊のエゴの覚醒を見届け、

「むしろ待ってたわ、ボケェ」

と発言したことから、烏旅人が氷織に長い間期待をしていたことが明らかになります。

二人のユース時代の物語は、前日譚小説「戦いの前、僕らは」で描かれており、烏旅人と氷織羊の関係に興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

 

マリサは初恋相手だがその後は不詳

烏旅人の初恋の相手は、8歳の時のクラスメートであり「クラスで一番可愛い」とされるマリサです。

マリサは物語には登場していませんが、彼女の美しさについては高い評価がされています。

烏旅人が好むタイプは「頭が良くて強い女性」であり、マリサもまたその特徴を持っていた可能性があります。

烏旅人は自身について、「そんなん俺かて凡やで」と謙虚に語っています。

 

小学校の卒業式には、マリサから告白された烏。

しかし、中学からのサッカーのため地元を離れることを考え、遠距離恋愛を避けるために彼女の告白を断りました。

初恋の相手との恋愛が、遠距離でなければ成立していた可能性があります。

その後の中学以降の二人の関係や、ブルーロック入寮前までの烏旅人の恋愛事情については詳しく語られていません。

 

声優・古川慎さんのプロフィール

  • 名前:古川 慎
  • 読み方:ふるかわ まこと
  • 愛称:まこっちゃん、どんちゃん、まこにゃん、クシャスマ、まーぼー
  • 生年月日:1989年9月29日
  • 年齢:35歳
  • 出身地:熊本県
  • 血液型:A型
  • 身長:170cm
  • 所属事務所:トイズファクトリー
  • 受賞歴:第14回声優アワード 助演男優賞

 

【主な出演作品】

ワンパンマン / サイタマ

吸血鬼すぐ死ぬ / ロナルド

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ / 白銀御行

アイドリッシュセブン / 岡崎凛人

コードギアス奪還のロゼ / アッシュ

 

専門学校時代から声優活動を開始した古川慎さんは、これまでに多くの人気作品に出演しており、その実力は業界内外で高く評価されています。

古川慎さんはトイズファクトリーに所属する声優で、2018年7月には歌手デビューも果たしています。

「声量おばけ」と称されるほどの圧倒的な声の持ち主で、その声力を活かした演技が評価されています。

 

声優仲間からも「真面目な人」と評され、自身でも「頭が固いと思う部分がある」と自己分析しています。

その冷静な分析力は、声を担当する烏旅人のキャラクターとも重なる部分がありますね。

 

まとめ

烏旅人は、ブルーロックでの脱落を回避し、U-20日本代表の主要メンバーとして活躍が期待されています。

鋭い洞察力と卓越したハンドワークを武器に、相手の弱点を徹底的に分析しマークする「殺し屋」としての役割を果たします。

そのボールキープ力は、高度なフェイント技術と相手の重心をずらす能力に支えられており、U-20日本代表戦では中盤のキープレイヤーとして、チームを牽引しています。

アニメ第2期からの本格登場により、これからの展開においても烏旅人に大きな期待が寄せられています。