漫画ブラックラグーンとヨルムンガンドは似ている作品と言われています。
その両作品の違いや、実際に見た人のどっちが面白いかの感想をまとめてみました。
ブラックラグーンとヨルムンガンドの違いは？
ブラックラグーンとヨルムンガンド、作品として似ていますが、違いがあります。
ジャンルは共通しコナンと金田一のような違い
両作品はガンアクションをテーマにしていますが、雰囲気やアプローチは異なります。
どちらが面白いかは、個人の好みに依存するでしょう。
たとえるなら、コナンと金田一のような違いで、ジャンルが共通しているだけです。
アウトローが好きならブラックラグーンがおすすめですし、ミステリアスな要素が好きならヨルムンガンドが適しています。
どちらも魅力的ですが、私はヨルムンガンドの方が好みでした。
ブラックラグーンの原作マンガと、OVAも素晴らしいものです。
レヴィの声優がロベルタ編で精神的に限界に達していたことを考えると、彼女に感謝の意を表したい気持ちになります。
スケール感が違う
ブラックラグーンは「ハードGUNアクション漫画」と銘打っているだけあり、作品テーマ通り銃をひたすら撃ちっぱなしのアクション系のストーリーとなっています。
一方でヨルムンガンドは一つ一つのストーリーに関連性があり、人間関係など濃密な繋がりがある構成となっています。
そのためヨルムンガンドの方が、スケールが大きく感じられる作品となっています。
ブラックラグーンとヨルムンガンドどっちが面白い？
結論から述べると、グラックラグーンとヨルムンガンド、比較すると、私はヨルムンガンドが面白くおすすめします。
どちらも魅力的な作品ですが、ヨルムンガンドがオススメの理由をまとめます。
ヨルムンガンドは原作もアニメも満足感がある
個人的にどちらが魅力的かと問われると、私はどちらも好きですが、ややヨルムンガンド寄りです。
ブラックラグーンも好きなのですが、原作が休載中で、アニメは中途半端な終わり方で不完全な印象を受けました。
アクションは素晴らしかったのですが、もっと良い結末が欲しかったです。
ヨルムンガンドは原作もアニメも魅力的で、物語をしっかりと結末へ導いており、ヨナの成長が見事に描かれています。
世界観が豊かでキャラクターの関係性が興味深い作品で、個人的には原作もアニメも満足感があります。
ヨルムンガンド主人公のひとり・ヨナに魅了された
ヨナに魅了され、ヨルムンガンドが私のおすすめです。
どちらも好きですが、ヨルムンガンドの方が魅力的です。
ブラックラグーンが好きなら、ヨルムンガンドを試してみる価値がありますし、ヨルムンガンドが好きならブラックラグーンも楽しめるでしょう。
ヨルムンガンドは脇役も魅力的
ヨルムンガンドは完結しており、内容は非常に充実しています。
特に第15話のアールのエピソードは原作者の参加によって非常に力強く描かれ、アールのキャラクターに感銘を受けました。
ヨルムンガンドは脇役のキャラクターたちも魅力的で、飽きることなく楽しめます。
ヨルムンガンドは大きなスケールを感じさせる
先述しましたが、ブラックラグーンはストーリーがアクションに焦点を当てており、銃撃戦の連続です。
一方、ヨルムンガンドは個々のストーリーが関連しており、キャラクター間に密接なつながりがあります。
そのため、ヨルムンガンドの方がより大きなスケールを感じさせます。
ヨルムンガンドの硬派なキャラクターたちのコミカルな一面も魅力的です。
ブラックラグーンとヨルムンガンドを見た感想まとめ
ブラックラグーンの一般的な感想を箇条書きでまとめました。
- ダークで過激な世界観: 「ブラックラグーン」は暗く過激な犯罪の世界を描いており、非常に暗い雰囲気が印象的。
- ロック、レヴィ、バラライカ、エダ、ロベルタなど、個性的なキャラクターたちがストーリーに魅力を加えている。
- アクション好きにはたまらない戦闘シーンが多数登場、描写が非常にクール！
- 犯罪者と正義の狭間で揺れるキャラクターたちのストーリーが興味深い。
- ブラックユーモアやシリアスな瞬間でも笑いを誘う場面も。
ヨルムンガンドの一般的な感想を箇条書きでまとめました。
- シリーズには多くの個性的なキャラクターが登場し、各登場人物たちの背景、バックストーリーや関係性が魅力的。
- 国際政治と陰謀に焦点を当てており、プロットは複雑で予測不可能な展開が多いため、政治スリラーとして楽しめる一面も。
- アクアクション好きにはたまらない戦闘シーンが多数登場し、銃撃戦や戦術の詳細な描写が魅力。
- 主要キャラクターたちが個人的な成長を遂げる点が感動的で、関係性の変化も興味深い。
