ダンジョン飯のカブルーがうざくて嫌いと言われる理由を解説!

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2024年1月の放送開始以来、急激に人気を集めているアニメ作品「ダンジョン飯」。

この作品には多くの魅力的なキャラクターが登場する中で、特にカブルーというキャラクターが注目されています。

カブルーは物語の序盤から登場する22歳のトールマン族の若者です。

彼は黒いカールヘアに青い瞳、褐色の肌を持つ、魅力的な外見の持ち主です。

彼自身も自分の外見に自信を持っており、時には女性に対してやや軽薄な態度を取ることがあります。

カブルーには否定的な見方も少なくなく、今回はその理由を探ってみましょう。

女性に軽はずみな行動や発言する性格

カブルーは冷静な性格で戦闘能力も高く、見た目も素晴らしい。

一般的には人気キャラクターになり得る要素を持っていますが、彼は時々「うざい」と感じられることがあります。

その原因は、彼の性格の特性にあると思われます。

 

彼は人間観察を趣味としており、その熱心さは特筆に値します。

仲間たちを驚かせるほど、他人の顔や名前を記憶していることもあります。

戦闘中でも、彼は敵の正体を素早く見抜き、その洞察力を戦いに活かします。

しかしながら、彼の女性に対する軽はずみな行動や発言が、視聴者の不快感を呼ぶ原因となっているようです。

特に、女性キャラクターに対する彼の振る舞いが、うざい!と思われる理由になっている可能性があります。

 
カブルーに対する批判的な意見

ネット上のカブルーに対する意見を集めてみました。

・「ダンジョン飯」第6巻を読了。カブルーがとても嫌い。彼が物語から離れたのは良かったが、再登場するのではないかと思うと腹が立つ。

・最新の「ダンジョン飯」を読んだ。カブルーのエピソードが長く続き辛かったが、ライオスのパートに戻ると面白いシーンが続き、気にならなくなった。

・「ダンジョン飯」第7巻をようやく読んだ。とても面白かった。センシ中心の話で、カブルーは相変わらずうざかった。

 

・彼は典型的な筋の通らない悪役よりも、より陰険な性格を持っている。

・彼はただの勘違いを生む存在で、実際にはサイコパスのようだ。

・外見は真面目で人当たりが良いが、実際には人を陥れることを楽しんでいるようだ。

・カブルー一派は本当に嫌い。滅びてほしい。

特に男性ファンからのアンチの声が多いようです。

 
魅力的だからこそ嫉妬される

カブルーがなぜこんなにも厄介者として見られ、反感を買っているのか?

その理由は、彼の鋭い人間観察力だけにあるわけではないのではないでしょうか。

彼の整った外見、穏やかな話し方、そして冒険者としての優れた能力も影響している可能性があります。

 

もし彼がハンサムでなかったら、ここまで妬みを買うことはなかったでしょう。

ハンサムで強くリーダーシップもあるため、パーティーの女性メンバーに対しても分け隔てなく接することが許されています。

カブルーが嫉妬の対象となるのは、そうした魅力的なポジションにいるからかもしれません。

 
プライドがなくどんな事でもする

カブルーは「プライドの低い男」として知られています。

彼はコミュニケーションスキルに長けており、他人と仲良くなるためにはどんなことでもすると言われています。

ライオスたちに好感を持たれようとして、自分が嫌っているモンスターの料理まで食べるほどです。(消化は大変でしたが)

しかし他人を出し抜くために、そこまでしなければならないのかと思うと、がっかりします。

 
利益のためにモンスター料理を食べる

カブルーは冒険者になる前に、数々の困難を経験しています。

原作での詳細な描写はありませんが、彼の故郷は魔物に荒らされ、家族を失ったとされています。

そのため魔物を見るのも触るのも嫌いで、食べることには特に強い抵抗を感じています。

 

ダンジョンでハーピーの卵焼きを食べる際も、ライオスに近づくためには心を無にして食べるしかなかったのです。

彼が過去の辛い経験を乗り越え、自分の利益のためにモンスター料理を食べる姿は、ある意味で敬意を表します。

ただし、食べる最中に不満を漏らすのは、今後は改善すべき点ですね。

 

【まとめ】ここまで嫌われるキャラクターは珍しい

初めてカブルーが登場した際、「この自己中心的なイケメンは誰だろう?」と思ったものですが、物語が進展するにつれ、彼の魅力に気づくようになりました。

彼が主役ではない側面から物語が進むことは、作者の描写力と物語の構築力の高さを示しています。

しかしライオスに対する、カブルーの印象は良くありませんね。

~Twitterより~

 

【カブルーの特徴まとめ】

・22歳のトールマン族の青年で、黒い巻き髪、青い瞳、褐色の肌を持つハンサムな容姿

・人間観察が得意だが、時には仲間さえも引かせるほど

・自身のイケメンぶりを自覚しており、女性を誘惑する傾向がある

・人気を得るために、トラウマである魔物の料理も食べる

・ライオス兄妹に対して敵意を抱き、彼らの裏の顔を探る

 

以上の点を踏まえ、今回はダンジョン飯において主人公と対照的な存在であるカブルーに焦点を当てました。

彼は基本的には悪人ではないと思われますが、言葉遣いや態度が外見と比べて良くない可能性があります。

 

また、女性への態度の悪さも原因の一つでしょう。

特にマルシルに対しては、あからさまに色目を使っていたことがあります。

外見を利用すること自体は悪くないですが、嫉妬を招きやすいかもしれません。

イケメンで戦闘能力が高く、リーダーとしての資質も兼ね備えているにも関わらず、ここまで嫌われるキャラクターは珍しいです。

表面と裏面のギャップが大きい(口が悪い、冷酷など)こと。

そして自分のハンサムさを自覚し、周囲の女性に手を出す態度が、読者にウザイという不快感を与えるのかもしれません。

 

イケメンで女性を誘惑する性格は、評価を下げる要因です。

誠実さに欠けると、見なされがちだからです。

特に主人公であるライオスたちを敵視し、彼らの裏を探り潰そうとする姿勢は残念です。

ライバル関係にはならなくても互いを認め合い、成長していく関係を期待しています。

カブルーの今後の活躍に期待しており、彼が味方になれば非常に心強いと思っています。