凪誠士郎と御影玲王の初対面はいつ?出会いのシーンは何巻何話か?

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『ブルーロック』で心温まる友情の一節として、凪誠士郎と御影玲王の関係がよく語られます。

「EPISODE 凪」でさらに注目されており、この二人の初めての出会いについての関心が高まっています。

そこで今回は、凪と玲王の初対面はいつなのか?

その詳細と二人の関係性について解説します。

凪と玲王の最初の出逢いは何巻何話?

ブルーロックは究極の自己主張を目指すため、「友情は不要」という指導を受けています。

それでも凪と玲王は同じ高校の出身で、二人の親密さが描かれています。

 

階段で休んでいる凪に玲王がぶつかる

二人の最初の出逢いは、御影玲王が階段で休んでいた凪に、偶然出くわした時でした。

玲王はサッカーを続けることに両親が反対しており、進学校で弱いサッカー部に所属する中、どうすればいいか悩んでいました。

そんな折、階段でスマホゲームに夢中だった凪に、玲王がぶつかります。

 

足でスマホを空中キャッチした凪

その際、凪はスマホが宙に舞うのを見て、階段上から動じることなくジャンプし、スマホを足でキャッチしました。

この見事なトラップを見た玲王は興奮して、「一緒にサッカーをしよう」と凪を誘います。

凪の素晴らしい運動能力に気づいた玲王は、この機会を逃すまいと考えたのです。

 

出会いは漫画4巻23話・アニメ8話

凪誠士郎と御影玲王の初対面は、漫画の第4巻23話、アニメでは第8話にて描かれています。

玲王が階段で凪の予想外の動作を目撃し、話しかけるシーンから始まります。

 

凪は「金持ちの息子の人」と一蹴し、「スポーツはやったことがないし、一生ダラダラ生活したい」と返答します。

さらに凪が「お金をくれ」と言うにも関わらず、玲王は凪とサッカーをすることを諦めず、「そのままのお前でいい」と誘いを続けます。

玲王の熱意に負けたのか、最終的に凪はサッカーを始めることに。

「宝物」を手に入れた玲王の物語が、ここから展開するのです。

 

凪と玲王の関係性は? 共依存について

凪誠士郎は本来、かなりの怠け者ですが、御影玲王の夢を叶えるためには行動を起こすこともあります。

一方、裕福な家庭に育った玲王は、凪を「宝物」と称し、凪に献身的な世話を焼きます。

こんな二人は、共依存の関係なのでしょうか?

凪と玲王の深いつながりを見て行きます。

 

非公式カップリングとして人気

凪誠士郎と御影玲王は「凪玲王(なぎれお)」として知られ、非公式ながらも人気のあるカップリングとなっています。

これまで欲しいものは、何でも手に入れてきた玲王。

凪のためなら、どんなことでもするタイプです。

 

凪が、

「いつも一緒にいたいパートナー」

「玲王がいないと困る」

と言ったりすることで、二人のカップリングの要素がより際立っています。

 

凪と玲王は白宝高校の同級生

凪誠士郎と御影玲王は、白宝(はくほう)高校の同級生です。

その制服から見て、私立の可能性が高いとされています。

玲王が「進学校だからサッカー部が弱い」と言っており、偏差値は65以上と予想されますが、モデルとなった学校は存在しないようです。

凪は将来、大企業に就職し、早期に安定した隠居生活を送るために、白宝高校を選んだと言っています。

 

玲王は凪の世話を徹底的にする

玲王は凪に対して、献身的に世話を焼いています。

玲王の初登場は、漫画第3巻22話、アニメ第7話。

「面倒くさい」とぼやく凪を、玲王が食堂から寮の部屋までおんぶするシーンからです。

 

また、凪に食べさせたり、お風呂上がりには髪をドライヤーで乾かすなど、徹底的に世話を焼いています。

凪のわがままを何でも受け入れる玲王に対し、玲王の行動が心配される声も読者から上がっています。

 

玲王は凪を「宝物」と公言している

玲王と凪の間の親密さは非常に深く、玲王は凪を「宝物」と周りに公言するほどです。

同じチームの剣城斬鉄が、凪をおんぶする玲王に対して「お前はいつも凪に甘い」と指摘する場面があります。

 

これに対し玲王は、

「当たり前だ、凪は俺の宝物だからな」

と返答し、二人の特別な関係を示しています。

また凪も玲王を、欠かせない存在として大切に思っているようです。

 

アギから共依存関係と指摘される

凪誠士郎と御影玲王はイタリア戦で、アギから「二人は共依存関係にある」と指摘されています。

アギは、創造性がないとされる凪に興味を持ち、

「面倒くさいには受動的な面倒くさいと、能動的な面倒くさいが存在する」

と説明します。

 

更にドイツ戦で試合中にも関わらず、凪の改善点を指摘するほどです。

そのアギが玲王に向かって、

「誠士郎から能動を奪うな」

と警告しますが、玲王は、

「お前は凪を扱えなかったのではないか」

と反論しました。

 

最も決定的な瞬間は、玲王のパスから凪がシュートを決めたことです。

このイタリア戦の終了時に、アギが「今の二人の関係は共依存だ」と断言しました。

凪と玲王の関係が、どれほど他者から共依存と見られているかが、今後の物語での大きな注目点となっています。

 

まとめ

凪誠士郎と御影玲王の出会いは、ブルーロックのストーリーにおいて重要な瞬間です。

最初の出会いは漫画の第4巻23話、そしてアニメの第8話で描かれています。

玲王が階段で座っている凪に、偶然出会うシーンです。

空中でスマホを巧みにトラップする凪の技術に、感銘を受けた玲王がサッカーに誘うという所から始まります。

 

二人の関係は、非公式ながらも「凪玲王(なぎれお)」として、ファンの間で人気のあるカップリングとして認識されており、二人の親密さが物語の重要な要素となっています。

二人は白宝高校の同級生として共に過ごし、玲王は凪に対して特に世話を焼く態度を見せています。

玲王は凪を「宝物」と表現し、この発言は二人の非常に親密な関係を際立たせています。

 

二人が相互に支え合いながらも、それが健全な支援なのか、それとも彼らの個人的な成長を妨げるものなのか、という点がしばしば議論されます。

結局のところ、凪と玲王の関係はサッカーへのアプローチに深い影響を与えており、この関係性がどのように展開していくかが、今後の物語のクライマックスに向けての見どころの一つです。