産屋敷耀哉の家族構成と5つ子を見分ける方法を解説!

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鬼滅の刃には、鬼殺隊を指揮する名高い「お館様」が登場します。

お館様の名前は「産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)」で7人家族。

歴史ある鬼殺隊の家系に属する元当主でした。

この耀哉の逝去後、その息子の輝利哉(きりや)が隊を率いる役割を引き継ぎます。

この記事では、こんな産屋敷家の人々に焦点を当ててご紹介します。

産屋敷耀哉の家族は7人で5つ子

産屋敷耀哉には、家族が合わせて7人もいます!

子供たちは五つ子のため、それぞれ外見がよく似ています。

読者から「子供の見分けがつかない…」と言われるほど、個々を識別するのが困難です。

そこで耀哉の家族ひとりひとりについて、詳しく説明します!

 

耀哉は呪いにより30歳で亡くなる

産屋敷耀哉、通称「お館様」

・物語中に亡くなる鬼殺隊の前の当主、お館様。鬼舞辻無惨による襲撃時、爆薬を使って自身と家族を巻き込んで自爆し亡くなる。

・若くして当主となり、多くから愛されるリーダー。

・心地よい声「1/fのゆらぎ」を持つ。人を魅了し、大衆を導くカリスマ的存在。

・先見の明と予知能力を持つ。

・産屋敷家は代々、30歳で亡くなる病気(呪い)に見舞われている。耀哉も例外ではなかった。同じ血筋から無惨を鬼にした事が呪いの原因である。

・鬼殺隊の隊員を自分の子供のように扱い、亡くなった隊員の名前を全て記憶している。毎日の墓参りを怠らない。

 

妻あまねは耀哉と爆発死を遂げる

耀哉の妻「あまね」

・耀哉の妻でありパートナー。

・耀哉より4歳年上で27歳。

・神職の家系から来ており、精神的な支柱。

・耀哉の病気(呪い)による衰弱時には、彼の日常の面倒を見つつ、柱合会議では代理も務めた。

・最終的には耀哉と共に爆発死を遂げる。

 

現当主である長男「輝利哉」

長男「輝利哉(きりや)」

・産屋敷家の長男であり現当主。

・両親の爆死後は無限城での戦いでリーダーシップを発揮。

・年齢はわずか8歳。

・父、耀哉と同様に、鬼殺隊全員の父親としての役割を果たすことに尽力。

 

姉妹も父と爆死を遂げる

双子の姉妹、長女ひなきと次女にちか

・産屋敷家の長女ひなきと次女にちか、双子の姉妹

・兄の輝利哉より年上

・2人とも最後は父・耀哉と共に命を落とす

 

兄を支える三女と四女

・産屋敷家の末っ子、三女くいなと四女かなた

・兄の輝利哉より年下

・無限城での戦闘時には兄を支える役割を担う

 

産屋敷家の家族ひとりひとりを紹介

産屋敷耀哉

九十七代目の鬼殺隊当主であり、産屋敷家では精神力、声の力、統率力に優れた人物として知られています。

彼は自らが代で千年続いた、鬼舞辻無惨との戦いを終わらせる決意を固め、無限城での最終決戦において先制攻撃を敢行し、成功を収めました。

その結果、息子の輝利哉の代に呪いが解け、家系は長寿を保つようになります。

 

産屋敷あまね

耀哉の妻であり、神職の一族出身のあまねは、彼を献身的に支え続けた女性です。

彼女は美しい白髪を持ち、その美しさは時透無一郎に精霊と間違えられるほどでした。

耀哉とはお見合いを通じて出会い、彼の優しさに惹かれ結婚します。

 

産屋敷輝利哉

耀哉とあまねの息子であり、五つ子の中で唯一の男子です。

八歳で九十八代目の鬼殺隊当主に就任し、最終決戦で指揮を執りました。

現在は日本の最高齢記録を更新しており、愈史郎や茶々丸とは友人関係にあります。

 

産屋敷かなた

輝利哉の妹で、文化的な活動が得意な優しい少女です。

最終選別では兄と共に管理・進行を担当し、玄弥に絡まれた後も彼の謝罪を笑顔で受け入れました。

その穏やかな性格と、お琴の才能で知られています。

 

産屋敷くいな

くいなは輝利哉のもう一人の妹で、非常に気が強い性格をしています。

無限城での戦いで、輝利哉が采配ミスを犯し落ち込んだ際には、彼にビンタをして鬼殺隊当主としての自覚を促しました。

彼女とかなたは長生きをし、兄が三十歳を超えて生き延びると、その呪いが解けたことを確認し喜び合いました。

 

産屋敷ひなき・にちか

ひなきとにちかは輝利哉の姉たちで、五つ子の一人です。

彼女たちは精神力が高く、鬼舞辻無惨の襲撃時にも、自分たちの運命を悟りつつも平然としていました。

二人は数え歌を歌いながら、手毬を楽しむ姿が見られます。

 

継国縁壱の時代のお館様

戦国時代の継国縁壱が加わった時の鬼殺隊のお館様は、継国巌勝の裏切りにより命を落としました。

この出来事が産屋敷家や、刀鍛冶の里の秘匿へと繋がり、後の鬼殺隊の構造変化の礎となります。

 

継国縁壱の時代のお館様の子息  

亡きお館様の子息は、六歳で当主となりました。

彼は兄の行動を非難する隊士たちから縁壱の切腹を求められるも、これを拒否し縁壱を追放し保護します。

彼と縁壱、そして何人かの柱との手紙のやり取りは続き、これを知りつつも黙認していました。

 

産屋敷耀哉の父

耀哉の父は非常に繊細な人物で、隊士の死に耐えられず自らの命を絶ちました。

これにより、耀哉は四歳で鬼殺隊当主となり、彼を除く他の兄弟は家系にかかる呪いにより早逝しました。

 

5つ子たちの特徴と見分ける方法

産屋敷家の家族を紹介しましたが、子供たちは5つ子のため見分け方が難しいです。

外見はおかっぱヘアーで似通っており、一見して区別がつきにくい・・・。

そこで子供たちを見分けるヒントを説明します。

 

輝利哉とかなたは最終選別に登場

鬼殺隊の最終選別において進行役として活躍したのは、産屋敷家の長男・輝利哉と四女・かなたです。

彼らは日輪刀を作るための玉鋼や、鎹鴉について説明を行った重要な役割を果たしました。

 

・長男「輝利哉」は、黒髪に藤の花の髪飾りを左側につけています。

・四女「かなた」は、白髪に同じく藤の花の髪飾りを右側につけています。

※ちなみに、不死川玄弥によって髪を掴まれたのは、かなたです。

 

ひなきとにちかは柱合会議で立っていた

炭治郎と禰豆子が初めて柱やお館様と会った際、耀哉の左右に立っていたのは「ひなき」と「にちか」です。

・耀哉の向かって左に位置していたのはひなきで、彼女は頭部の右側に赤い紐の髪飾りをつけています。

・反対側、つまり右に立っていたのはにちかで、彼女は頭部の左側に黄色い紐の髪飾りをつけています。

※ちなみに、鱗滝左近次からの手紙を読んでいたのは、ひなきです。

 

くいなとかなたは最終決戦で兄を支援

鬭魂を燃やす最終決戦の際、三女のくいなと四女のかなたが隊の若き当主、輝利哉を全力で支えました。

くいなは向かって左側、かなたは右側でサポートの位置についています。

戦闘中は髪飾りを外していたため、通常よりも判別が難しい状態ですが、彼女たちの定番の髪飾りは以下の通りです。

 

・くいなは通常時、頭部の左側に菊の花の髪飾りをつけています。

・かなたは通常時、頭部の右側に藤の花の髪飾りをつけています。

※ちなみに、輝利哉が不安に陥った際に勇気づけるため、ビンタを食らわせたのは「くいな」です。

 

まとめ:8歳で当主なったのは驚異的

以上が産屋敷一家の概要です。

彼らは見た目が似ているため、細かい説明がなければ区別が難しいかもしれません。

わずか8歳で当主となった輝利哉が、残された三人の姉妹と共に鬼殺隊を率いるのは、まさに驚異的ですね。