救国のオレンジ:アルトーネン響とは?人物の魅力に迫る!

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「め組の大吾 救国のオレンジ」に登場するアルトーネン響(とよむ士長)は、まるでモデルのような風貌で魅力的です。

響にまつわる謎に迫り、原作で明らかになる魅力を深掘りします。

アルトーネン響の人物像を紹介

「め組の大吾 救国のオレンジ」に登場するアルトーネン響は、纏さんと親密な関係を築いています。

一体、どのようなキャラクターでしょうか?

 

フィンランドと日本のハーフ

アルトーネン響(AALTONEN・TOYOMU)は、フィンランドと日本のハーフとされる女性です。

漫画のおまけページでは、ヘルシンキへの里帰り中におばあちゃんを訪問する、響のエピソードが描かれています。

彼女は纏士長と同じ、消防士長の同期です。

個人的にも親しい関係にあるようで、纏の祖父が淹れたお茶を着物を着て飲むシーンも描かれています。

このような振る舞いから、彼女が高い社会的地位を持つ、家庭の出身であることがうかがえます。

また、纏の祖父には非常に気に入られており、孫の嫁に迎えたいと公言されているそうです。

 

多彩な能力を持つ完璧な女性

アルトーネン響は料理が得意で、しばしば手作りのお弁当を持参します。

彼女はモデルのような、スタイリッシュなファッションセンスを持ち、消防官としても非常に優秀。

「め組」からのスカウトも受けている、まさに完璧な女性です。

IT分野にも精通しており、上司たちのウェブ上のやり取りを手軽にハッキングする技術を持っています。

 

また、新型の「め組」消防車の開発現場でコックピットに座り、ドローン操作の訓練を行っていたこともあります。

日本の古典に関する授業で、

「古典はセロトニントランスポーター遺伝子SS型の研究に役立つ」

と答えるなど、災害対策に関連する深い知識も持ち合わせています。

 

セロトニントランスポーター遺伝子の「S」型は、比較的楽観的な「L」型とは異なり、不安を感じやすい特性があります。

この遺伝子型を二つ持つ「SS」型は、さらに強い不安感を抱える傾向にあります。

世界的に見ると、特に日本人の間で「SS」型の割合が高いとされています。

例えば、実際の救助現場で的確な救命索の操作を行い、中村雪の救助活動を支援するなど、私生活と職業の両面で高い能力を発揮していることが知られています。

 

甘粕へ反感を抱いている

アルトーネン響は甘粕士郎に対して、明確な反感を抱いています。

彼女と中村雪が「め組」の一員として、初めて命がけで救助活動を行ったにも関わらず、甘粕士郎からはねぎらいの言葉一つないからです。

「撤収」「痕跡を残すな」という、冷たい命令のみが下されました。

 

ただし、纏からは甘粕との相性の良さが、雪と響のペアを形成するきっかけとなり、彼女の強みが活かされているとの評価もあります。

甘粕が「め組」を設立した目的がまだ明確でないため、彼の冷たい態度の理由は理解しにくい状況です。

 

まとめ

今回は「救国のオレンジ」に登場する、アルトーネン響の特徴を紹介しました。

 

・アルトーネン響はフィンランドと日本のハーフで、高身長でスタイル抜群。

・技術力も高く、ハッキングやドローンの操作を軽々とこなす。

・甘粕士郎の冷たい態度には不満を感じている。

アルトーネン響の活躍が描かれるアニメも楽しみですね!