二子一揮は脱落したのか?その後の展開はどうなった?

※アフィリエイト広告を利用しています

二子一揮(にこ いっき)は中学2年からサッカーを始め、その遅いスタートにも関わらずブルーロックへの参加を果たしました。

潔世一に匹敵する空間認識力と、チームを統率する知能を兼ね備えており、戦術に対する洞察力が非常に優れています。

本記事では、二子一揮がブルーロックで脱落するのか?

そして、その後の彼の動向について掘り下げていきます。

二子一揮は脱落してしまったのか?

二子一揮は、初めの選抜でチームYの一員として活躍しており、長い前髪で顔を隠す特徴的なルックスを持つ選手です。

身体能力や速さは平均的ながらも、鋭い観察力を活かしフィールドを完全に把握し、チームのリーダーとして機能しています。

こんな二子ですが、どのようにして脱落の危機を乗り越えて行くのでしょうか?

 

初戦でチームVに0-8で大敗する

二子一揮は一次選考でチームVと対峙し、0-8という厳しいスコアで敗退しました。

対戦相手は凪誠士郎、御影玲王、剣城斬鉄を擁するチームVです。

二子は混戦の中、こぼれ球をいち早くキャッチし、御影玲王からも評価される場面がありました。

しかし、御影玲王と剣城斬鉄の圧倒的なプレイにチームYは対抗できず、0-5と追い込まれてしまいます。

 

二子は逆境の中でも、御影玲王と剣城斬鉄の動きを読み解き、彼らを制圧しようと尽力します。

しかし、凪誠士郎の見事なトラップからのシュートによって才能の差を痛感し、心が折れてしまい、結果的にチームYは0-8で完敗を喫しました。

 

一次選考で敗退するも活躍を見せる

二子一揮は一次選考で、チームZとの対戦で1-2で敗れました。

試合開始からしばらくは、目立つ場面が少なかった二子。

しかし、試合が進むにつれてチームYのブレインとして、役割が明らかになりました。

派手なプレイはありませんでしたが、チームの戦術を指揮し、チームYにとって不可欠な存在であることをアピールする活躍を見せたのです。

 

2024年7月時点では脱落していない

2024年7月現在、二子一揮は脱落していません。

一次選考では、チームYのブレインとして他の選手たちを巧みに操り、重要な役割を果たしました。

縁の下の力持ちとして、チームを支える二子の能力は、潔世一のライバルとしても認められており、その実力によって脱落を免れています。

 

二子一揮のその後と現在の状況

二子一揮は、フィールドを完全に掌握する確かな眼力を持ち、時には潔世一たちに対しても強気な態度を取ります。

チームYのブレインとして、自らが前に出るのではなく、他の選手を巧みに動かすスタイルを貫いています。

二子がどのような道を歩んで行くのか?

現在やその後についての詳細を追いました。

 

チーム内得点王で一次選考を突破

二子一揮は一次選考を、チーム内得点王として突破します。

第2試合でチームZとの対戦では、司令塔として機能しましたが1-2で敗れ、潔からは「ストライカー失格」と評された事態もありました。

 

しかし、この挫折をきっかけに、自ら積極的にゴールを狙うスタイルにシフトします。

馬狼照英が所属するチームXに4-3で勝利し、鰐間兄弟がいるチームWとは1-1で引き分けを果たしました。

これにより、チームX戦で3点、チームW戦で1点を記録した二子は、最終的にチーム内得点王として目立つ成績を残しましたが、チーム自体は5チーム中4位で敗退しました。

 

1stステージを63位でクリア

二子一揮は二次選考の1stステージを、63位でクリアしました。

エピソード凪19話では、シュート力と速さを兼ね備えた剣城斬鉄と、トラップが得意な柊零次とのコンビで試合に挑みます。

具体的な試合の詳細は描かれていませんが、残念ながら敗北したことが明らかになっています。

それでも63位という順位で、二次選考1stステージを通過したことは、小さな勝利ではありますが、二子にとって確かな成果と言えるでしょう。

 

氷織・西岡・石狩・皿斑と二次選考突破

二子一揮は、氷織羊、西岡初、石狩幸雄、皿斑海琉と共に、二次選考を突破しました。

氷織羊が27位、西岡初が29位、石狩幸雄が13位、皿斑海琉が51位と、すべて自身よりもランクが高い選手たちとのチーム編成となります。

彼らは1stから4thステージを順調にクリアし、5thステージへと進出することに成功し、見事二次選考を通過しました。

 

三次選考はチームBでCBを務める

二子一揮は三次選考において、烏旅人と乙夜影汰が率いるチームBを志願します。

「自分らしさを出せる」という理由で、烏と乙夜がいるチームBを選びました。

日本代表との対戦では、身長や速さは平均的ですが、空間認識の能力とボール奪取の技術が評価され、蟻生十兵衛と共にセンターバック(CB)を務めます。

絵心甚八によれば、二子のフィールドに対する洞察力は、ブルーロックで最も優れた監視塔になる可能性がある、と高く評価されています。

 

代表戦でカウンター攻撃が成功する

二子一揮はU-20日本代表戦の前半において、糸師冴から閃堂秋人へのパスをカットし、カウンターでの反撃に成功しました。

このプレイは、二子の非凡な空間認識能力と、絵心に認められた圧倒的な「読みの深さ」を駆使したディフェンスとして高く評価されています。

サッカーを始めた動機や過程はさておき、地道な研究と練習が実を結び始めていることが、この活躍からも伺えます。


代表戦で士道の攻撃を阻止する

二子一揮はU-20日本代表戦の後半戦で、士道龍聖の攻撃を効果的に防ぎました。

しかし、必死のブロックで士道の攻撃を止めるものの、ファウルが原因でイエローカードを受け、足首を負傷してしまいます。

この後、すぐに御影玲王と交代しました。

ストライカーとしての活躍ができなかった悔しさを感じつつも、ディフェンダーとして前線を潰す楽しさを知った瞬間です。

新たな自分の役割を「受け入れる」と、潔に話す心境の変化が見られました。

 

ネオリーグではイタリアを選んだ

二子一揮は最終選考の新英雄大戦(別名ネオ・エゴイストリーグ)で、イタリアを選択しました。(単行本26巻)

2週間の休暇を経てブルーロックに戻った後、ヨーロッパのトップリーグの中で、特に狡猾な戦術を得意とするイタリアを選んだのです。

 

指導者スナッフィーは、「戦術に長けている」と高く評価されている人物です。

ドイツ対イタリア戦では、二子や愛空たちのデータを基に、各選手の個性を活かした戦術パターンを策定し、これを完璧に実行に移させることに成功しました。

 

年俸ランキング11位で4000万円を獲得

二子一揮の年俸ランキングは11位で、金額は4,000万円に達しています。

スペイン戦後の初入札では、2,350万円の年俸が提示されました。

ドイツ戦でのMFとしての活躍により、その後の評価額は3,000万円に上昇します。

そして、イタリア代表としてイングランドとの最終戦に出場し、そこでの活躍により年俸ランキング11位で4,000万円を確保しました。

二子と同じく11位で4,000万円を得ている凪と共に、今後も更なる活躍が期待されています。

 

まとめ:第26巻の時点では脱落していない

二子一揮は単行本2巻からの登場人物で、第10話から活躍が見られます。

ブルーロック内で最も成長を遂げているのは潔ですが、その次に顕著な進化を遂げているのが二子だと感じられます。

もともと体格が大きくない中、潔と同様に抜群の頭脳を駆使して戦略的に戦っています。

この記事を執筆している最新の話においても、二子一揮は脱落していません。

 

二子はDFとしての新たな能力に目覚めつつあるため、FWとしてのポジションは失われつつあります。

しかし、ボール奪取と空間読解の能力を生かして、ブルーロックの中核メンバーとしての役割を果たし続けます。

 

一次選考の苦難を乗り越え、二次選考に進出した二子一揮。

覚醒と新たな才能が絵心甚八に認められ、最終選考へと駒を進めることができました。

SNSでは、チームZとの敗北後に脱落すると予想されていましたが、最終選考に進出した予想外の展開に、驚きの声が多く上がっています。

 

ストライカーからDFへと転じた二子一揮は、最終選考でもイタリアチームの守備を担当し、オリヴァ・愛空をはじめとするDF選手と共に、鉄壁の守備を展開しています。

二子の一次選考での覚醒と潔世一との再戦を誓った心情は、新英雄大戦でのドイツ・イタリアの対戦においても表れています。

 

最終選考でイタリアチームを選び、潔世一と対峙したことも、二子の覚醒と才能の開花に大きな影響を与えました。

潔世一との出会いがなければ、二子の成長は異なったものになっていたかもしれません。

DFとしての面白さにも目覚め、ブルーロックでの二子の展開には変化が生じたと言えます。

 

単行本26巻では、新英雄大戦でイタリアチームとして活躍する、二子の姿が描かれています。

しかし、ブルーロックを勝ち抜けるかは、まだ不透明です。

読者の間では、DF選手としての希少性から二子の残留を予想する声もありますが、最終結果によっては脱落の可能性も残されています。

SNSでは二子一揮が脱落しないことを望む、応援のメッセージも多く見られます。